2022年12月29日。
年内の仕事を納めた私は、気分良くブラジルとアルゼンチンへワーケーションに出発。
ヨーロッパで2回乗り継いでブラジルサンパウロの空港に到着し、リオデジャネイロ行きの国内線乗り継ぎまで8時間程あったので、Uberで安全に市内中心に移動しました。
観光スポットを数か所サクッと見物して空港に戻ってくるつもりだったんです。
セントロ地区のセー大聖堂付近に早朝8時頃に到着。
大聖堂前広場には、ホームレスや薬物中毒者で埋め尽くされて…

完全カオス
そんな危険地帯で7,8人の中高生の集団に襲われて意識を失い、貴重品の入ったバックやポケットに入れていた財布など、貴重品一式全部奪われてしまいました。
https://www.anzen.mofa.go.jp/od/ryojiMailDetail.html?keyCd=139325
ブラジルの治安が悪いことは認識してました。。。が、想像以上にヤバい!!
これからブラジルに行く方、海外旅行で治安良くない国に行かれる予定の方へのアドバイスブログとなります。
目次
セー大聖堂(カテドラル・メトロポリターナ)周辺の治安は最悪
Uberで大聖堂近くで下車した瞬間唖然。。。
Uberでセー大聖堂付近で降りた瞬間唖然としました。
ホームレス、麻薬中毒者のような変な奴らがわんさか。
私も30か国近く渡航経験がありますが、観光地の一角が浮浪者で埋め尽くされているような国や地域は見たことありません。
上半身裸の人、ボロボロの服を着ている人、変な音楽に合わせて踊っている人、、、見た瞬間にヤバい!っと感じました。
ブラジルはコロナウイルスで失業者が多く出て、元々治安が悪かったセントロ地区の状況が更に悪化したとのこと。
そのためセントロ地区に限らず、昼夜問わず観光客を狙った強盗事件が多発しているようです。
セントロ地区周辺は、市民市場などの観光客に人気スポットも存在します。
市場付近を車で通りましたが、なかなか治安はやばかった。
この一帯を訪れる方は、治安が悪いことを頭に叩き込んだ上での行動をお願いします。
数人で襲い掛かる子供には注意
セー大聖堂には巡回中の警察が何人もいました。
「警察もいるし安心だ、ささっと教会の写真だけ撮影して退散しよう!」
と思って写真を撮り終わり帰ろうとしていた時に、上裸で浅黒い肌の中高生くらいの浮浪者が話かけてきました。
こりゃやっべー!っと思い完全に無視して歩きます。
その後別の怪しい奴も話しかけてきたので、警察官の方面に向かって歩き、なんとか変人を振り切ることに成功しました。
危機回避したので、近くにあった薬局で水を買い店を出て、さてUberで別の場所に移動しようと考えていた途中、体の前に抱えていたバックパックを無理やり掴んで奪おうとした奴が出現したんです。
貴重品は絶対渡すまいと荷物を引っ張り返して、Helpと大声を上げた瞬間、1発殴られたことは覚えていますが、それ以降の記憶はありません。
殴られて失神したようです。
すぐ近くの警察官が発見して保護してくれました。
気を失った状態で攻撃され、顔や頭部をひどく打撲しました。
今事件から2週間経っていますが、まだ完治していない程の怪我です。
ブラジルでは、未成年は刑務所に入ってもすぐに出てくるそうで、警察に捕まることを恐れずに堂々と犯行に及ぶんだとか。
昼間や人通りが多い地域でもお構いなしで襲い掛かってきます。
セントロ地区だけでなく、サンパウロ一の大通りであるパウリスタ通りにも、ウロウロと徘徊している怪しい子供たちを見ました。
ブラジルだけでなく中南米では、未成年の集団強盗はよくあることのようです。
ウロウロと徘徊している子供には本当に要注意!
死角から攻撃など問答無用で集団で襲い掛かられると、大人でも対応することができません。
サンパウロ領事館の方も仰っていましたが、大人よりも子供の犯罪の方が厄介だということ。
海外旅行する際は、徘徊している小汚い風貌の子供には特に気を付けて行動しましょう。
背後からの首絞め、ナイフや拳銃を使う奴らも要注意
サンパウロでは、背後から首を絞められて所持品を奪われる傷害事件も多発しています。
ナイフや拳銃で脅して金銭を奪われる強盗は、全世界において日本人が被害に見舞われています。
このような強盗は人通りが少ない時間帯や裏路地などで多い傾向があるようですが、ブラジルだといつどこで起きても全く不思議ではありません。
ブラジルの大都市には危険なスラム街もあるので、特に路地裏では何が起こるのか分からない。
強盗被害のために、貴重品は分散して持つ、強盗に渡すように少額の現金を持っておくことをおススメします。
私は不運にも、貴重品一式をバックに入れていたのが誤算でした。
大きい荷物は空港コインロッカーに預けていたのですが、ブラジルのコインロッカーが不用心な気がしたのと、数時間の市内観光だったので大丈夫だと思い、強盗対策が不十分だったことを猛反省しています。
滞在先ホテルセキュリティーBOXなど安心安全な設備を利用して、貴重品管理には最新の注力を払いましょう。
貴重品は持たずに2人以上での行動
サンパウロは昼夜問わず強盗事件が発生しています。
特に単独で行動している旅行者は、犯罪者のターゲットになりやすいです。
私は一人旅が好きなのですが、正直南米は一人旅には絶対に向いていません。断言します。
単独行動は、犯罪に巻き込まれるリスクが格段に上がります。
一人でなく複数人で行動するように心がけましょう。
複数人であれば最悪な状況を回避できる可能性もあります。
ブラジルでは犯罪が日常的に起きているので、周囲の人も我関せずというか…助けてくれようともしません。
貴重品の持ち歩きも最小限にしましょう。
特にiPhoneはブラジル現地の平均月収の10倍の値段で闇取引されるそうです。
転売して金儲けを企む貧困層の人間が、目をギラギラさせながらiPhoneを狙っています。
なのでブラジルでは力ずくで金品を奪おうとします。
終わりに
殺されていたかもしれないようなトラブルに遭遇するとは…出発前は考えもしていませんでた。。
30か国渡航経験があり、どこか気が抜けていたのかもしれません。
改めて感じたのは、日本ほど治安が良い国は世界的にみてもかなり少ないということ。
海外に行くということは、相応のリスクも発生するということを身に染みて感じました。
治安が良いと言われている国に行く時も、必ず防犯対策、身の回りの貴重品への注意など、本当に徹底的にやる必要ありです!
この一生忘れることない辛い経験を今後の人生に活かして、日本でも気を付けながら生活していこうと思っています。