Give & Take(ギブアンドテイク)
皆さんはどちらの比率が多いですか。私は圧倒的にテイクする機会が多いです。
このブログを開設したのも、日頃テイクするばかりの日々なので、自ら周囲に良い影響を与えていきたいという想いからです。
そんなテイクばかりする私ですが、ずっと気になっていた本を読みました。
GIVE & TAKE「与える人」こそ成功する時代
ギブする人とテイクする人、どちらが成功者が多いのかという、ビジネス視点での内容となっています。
しかし、私生活上での行動に置き換えても、とても参考になる思考が得られました。
今回は、本書の所感として、自分自身影響を受けてマインドセットが変化したことを3つに絞って書きたいと思います。
その前に、本書の冒頭で説明されていることなのですが、人間の思考や行動は、以下の3つに分類されるそうです。
皆さんは、どれに当てはまりますか?私は…マッチャーかな(笑)
- ギバー(与える人)
→相手のことを中心に考える。見返りなど関係なしに、まず先に人に与える。 - テイカー(受け取る人)
→自分中心に考える。自己利益のための手段としてのみ、相手にギブする。 - マッチャー(バランスをとる人)
→自分と相手の利益・不利益を、その都度公平にバランスし、ギブ&テイクの帳尻を合わせる。
結論として、成功に一番ほど遠いのはギバー、そして一番成功しているのもギバーだそうです。
目次
他者からの評価を第一に考えない
上司、同僚、家族の手助けでなく、単純に良い評価を得るために行動していたことがありました。
評価や見返りばかりを気にするあまり、本心でないこともやっていたこともあった気がします。
本書を読んでからは、自己利益を得るという欲が完全に消え、他者利益のためのギブ(アウトプット)を心掛けるようになっています。
成功するギバーは、「 自己犠牲」 ではなく、「 他者志向性」 をもっている。他者志向性とは、たとえばチームで仕事をするときに、自分の取り分を心配するのでは なく、みんなの幸せのために高い成果を出す、そこに目的を設定するということだ。
視聴数、アクセス数、市場やニーズのサイズ…自己利益や周りからの目線を気にするあまり、本来自分がやりたいことに集中できない日々を過ごしている人もいるのではないでしょうか。
「こんなことをやっても、ニーズが無く評価もされない。やるだけ時間の無駄だ…」
自分が好きなことをやっている時にこそ、わくわく感や幸せを感じませんか?
まずは自分がやりたいことを、とことんやっていきましょう。
その結果として、周囲がハッピーになれればよいのです。
他者への感謝
仕事は自分一人で完結するものでなく、自分が他者の問題を解決したり、逆に他者が自分のために作業をやってくれることで成り立ちます。
私生活においては、家事を自分以外の家族が担当している人もいるでしょう。
普段忙しく過ごしていると、なかなかサポートを受けれない時に苛立ち、日頃の他者からのサポートに対して、感謝の心を忘れてしまいがちです。
本書を読んで、周囲への感謝を忘れていることを反省し、「ありがとう」という一言を必ず添えて、周囲のサポートに感謝の意を表しています。
ギバーは、うまくいかないときは自分が責任を負い、うまくいっているときは、すぐにほかの人を褒める。
他者への貢献度合いでなく、まずは他者から受けている貢献を評価し、周囲と良好な関係を継続させていきましょう。
失敗も他者や環境のせいにせず、当事者意識を持ち続けていきましょう。
我以外皆師也
生粋のB型の私は、我が道を突っ走る自己中心的な人間です。
そんな私は、自分が正しいと思い込み、周囲からの意見に耳を傾けないこともありました。
我が道ばかりを進んでしまった場合、間違った道に進んだ時に軌道修正することができません。
また、いざ周囲に助けを求めたときに、信頼関係が無いためにサポートを得られないかもしれません。
テイカーが、自分こそが一番かしこい人間になろうとやっきになるのに対し、ギバーは、たとえ自分の信念が脅かされようと、他人の専門知識を柔軟に受け入れる。
他者から意見には、いったん耳を傾けなければならないと再認識しています。
鵜呑みにする、しないはその後に考えればよいのです。
終わりに
本書を読んで、いかに自分が自己利益ばかり追求した日々を過ごしていたか、気づかされました。
自分だけじゃダメ、自分も周囲も含めてハッピーにならないと、本当の意味での成功とは言えません。
自己成長は他者貢献を通じて達成可能になる、ということを言い聞かせて、今後の人生をまい進していこうと思います。