過去のブログでも、私は健康的な生活を意識しています。
ひょんなことから何気なく始めた16時間断食。今では完全に生活の一部になっており、平日だろうが週末だろうが、正月休みであろうが、しっかりと実践しています。
最近、たまたま海外のYoutuberの動画を観ていると、"This Book Could Save Your Life"という本が紹介されていて、そこに書かれている内容に基づいて、健康的な生活を送っている様子が動画として流れました。
著者のGraham Larwton氏は、New Scientistというイギリスの科学雑誌のライターで、この本では食事や睡眠、運動などについての健康的生活について紹介されています。
私は英語学習者でもあるので、英語の勉強がてらこの本をkindleで購入して読んでみると、ファスティング(断食)のことについても述べられていたので、この本から学んだ断食のことや、私自身が感じる16時間断食のメリット等を紹介出来ればと思います。
英語の勉強にもなるので、英語学習者にもおススメできる本となっています。
目次
ファスティングの効果について
本書では、一週間のうち2日間完全断食する5:2ファスティングや、好きなものを好きなだけ食べ、翌日に完全断食するAlternate Day Fasting(ADF)、1日のうち食事する時間を8時間以内として、16時間は断食する16:8ファスティング(16時間断食)のうち、16時間断食が一番継続しやすい方法であると述べられています。
以下がファスティング全般から得られるメリットであり、ファスティング時間が長いほど効果が高いそうです。
- 痩せる(ダイエット効果)
- 老化を遅らせ、寿命が延びる
- 癌、心臓病、糖尿病、パーキンソン病、アルツハイマー病のリスク低減
- 頭が冴える
16時間ファスティングを実践してみて、やはりダイエット効果は高いと感じています。
私は朝食を抜いて昼食と夕食を8時間以内に食べているのですが、カロリー制限無しでゆるやかに体重は落ち、たとえ1食を少しドカ食いしたとしても、急激な体重の増加は今のところありません。
病気の予防となっているのか実感はできていませんが、1日3食時よりも体が軽く、仕事中も頭が冴えていることを感じています。
ファスティング中の身体のメカニズム
ファスティング中は、身体に蓄えられたエネルギー消費、細胞の修復、排泄等の活動を促進する代謝状態に入ります。
我々人間は血流中の糖エネルギーをエネルギー源として利用していますが、肝臓にも常時700カロリーの糖エネルギーが蓄えられています。
空腹時は1時間に70カロリーが、この700カロリーから消費され、空腹10時間後には肝臓の糖エネルギーは0になり、上述の代謝モードに入っていきます。
すると肝臓内の内臓脂肪がケトン体に変換され、糖に変わるエネルギー源として消費されます。
これが断食で人間が痩せるメカニズムです。
この状態はケトーシスとよばれ、ケトン体ダイエットとしてよく知られています。
会社勤めをしていると、空腹時間を16時間確保できない時もあります。
しかし、上述の通りファスティング10時間後に効果が現れるので、最低でも10時間は空腹時間を作るよう心掛けています。
特に朝の空腹時は排泄機能が活性化されている感覚(デトックス効果)があるため、身体を排泄に集中させるためにも、朝食は食べずに余計なカロリー摂取は避けています。
進化論的側面からのファスティング
狩猟採集時代、人間は常に食べ物を確保できていたわけではありません。
常に食料を見つけることは難しく、時には飢饉が訪れ、空腹状態な期間が数日は続いた時もありました。
体内の糖エネルギーが枯渇した時に、脂肪を代わりにエネルギーとして使用することは、上記の環境に適応するように人間は進化した結果だと言われています。
よって、1日3食食べるよりも時折断食した方が、人間が持つ本来の状態により近いと言えます。
私自身も16時間断食を始めてからは、身体が軽く感じて、1日を活発に過ごすことができています。
1日の食事回数には様々な意見がありますが、8時間以内に食事を2度済ませる生活の方が、人類の本来あるべき生活に近い状態だと感じます。
やはり、「1日3食はしっかり食べる」という根拠のない習慣は辞めて、朝食は食べないことが一番簡単なファスティング方法だと思います。
おわりに
急に断食をされた方が、気分がすぐれない、めまい、疲労感のような症状を感じることがあると報告されています。
しかし、慣れると全くそのような症状は出なくなり、ファスティングはメリットしかありません!
不健康な生活習慣の方、肥満で悩まれている方には、是非とも最初は無理せずにファスティングを始めてみることをおススメしたいです。
皆さん、16時間断食で、健康的で若々しい身体を手に入れましょう!

